『原油価格歴史的な安値』

ご覧いただきありがとうございます。新聞屋の小出です♪

今回は「原油18年ぶり安値」について解説します。

◎なぜ原油が値下がりしたのか?

現在、世界的な外出制限や休業などで人や物が動かなくなり、自動車のガソリンや飛行機の燃料などに使用する原油の量が減り、在庫が増大しています。原油の需要と供給のバランスが崩れ歴史的な値下がりが発生しました。

物の値段は需要と供給のバランスによって決まります。わかりやくいうと、今年は天候が良くて野菜がたくさんできました。すると、スーパーなどに出回る野菜の量が増えます。しかし、野菜がたくさんできても実際購入する人が増えるわけではありません。

結果、野菜の量(供給)>買う人(需要)となるため、野菜の値段が下がります。
つまり、原油を採掘しても使う人や使うものがないので原油の値段が下がりましたという事です。

◎値下がりすると生活にどう影響するのか?
5月15日現在ガソリンが15週連続の値下がり中です。車の維持費などは安く済むので個人消費の観点ではいい影響があると思います!

追記:5月20日に16週ぶりの値上がりしました。減産調整や経済活動の再開が要因となっています。

◎世界経済的にはどうなの?
世界経済におよぶ影響はかなり悪いといえます。
原油は、「モノや人を動かす」という経済活動の主となるエネルギーなので、【モノや人が動かない→車や飛行機が動かない→原油(ガソリン)の需要が減る→原油が安くなる】

結局は、原油の値段が安くなる=景気が悪いといえるのであまりいい状態とはいえませんね。

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