『憲法記念日 緊急事態条項の新設』

ご覧いただきありがとうございます。新聞屋の小出です♪

5月3日熊日2面の社説「憲法記念日」について解説します。

◎憲法記念日とは?

1947年5月3日に日本国憲法が施工されたことを記念して、翌1948年から、祝日として制定されました。今年で73年目を迎えます。

◎憲法が変わるのか?
憲法が施工されてから現在まで73年間1度も改正されていません。ですが安倍首相は憲法の改正に積極的です。議論されている改正案の中でも「緊急事態条項の新設」が話題となっています。

◎「緊急事態条項の新設」とは?
簡単に説明すると、大規模な災害や今回の新型コロナのような「緊急事態」の際に、国会を通さずに内閣(首相)が政令を定めることができます。

◎メリット・デメリット
メリットは、コロナのような緊急時には、様々な対策が国会を通していると時間がかかるので、対策にスピード感が生まれます。今回も、世論では対応が遅すぎるなどの不満も多く出ているため、いいところもあるでしょう。

デメリットは、対策決定時に内閣が独断で決める事になるため、一時的ですが、三権分立(立法・行政・司法)の構図が崩れる危険性もあります。

◎憲法改正は、めっちゃ大変
国会で3分の2以上賛成→国民投票で半数以上の賛成でようやく改正となります。まだ安倍首相は国会で賛成にも四苦八苦しているので在任中に実現は難しいでしょうね。

◎世論はどうなの?
「緊急事態条項の新設」についての世論調査によると、賛成が51%、反対が47%となっています。
世代別にみると、若い人→高齢者になるにつれて反対が多い傾向がでています。

「新聞」の読み方や熊日申込はこちら♪