『熊本県、休業要請を緩和(再開チェックリスト)』

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5月6日1面の「県、休業要請を緩和」の記事を解説します。

◎県内では新規の感染者が減少
熊本県内では、4月末からの直近1週間で新規感染者出ていないので、蒲島知事が、段階的に経済活動を再開する方針を示しました。

◎どういう施設が対象?
▽大学、学習塾
▽体育館、ボウリング場などの運動施設
▽劇場、映画館▽集会場、展示施設▽博物館、美術館、図書館
▽商業施設など。小中高校については「再開可能」としたが、休校措置は当面維持する。
 スナックやバー、ネットカフェなどの遊興施設やパチンコ店、ゲームセンターなどの遊技施設は「感染防止対策に時間がかかる」として11日から再開可能とした。飲食店を対象に営業時間を午後8時までに短縮し、酒類の提供を午後7時までとする要請も11日に解除する。

追記:21日に休業要請が全面的に解除されました。

※営業再開や時短営業を解除する場合は、県のチェックリストの順守が条件だそうです☟
https://www.pref.kumamoto.jp/common/UploadFileOutput.ashx…

◎まとめ
経済が徐々に再開することは、個人的には賛成ですが、その分感染拡大リスクととなり合わせだと思います。お店側は営業再開のチェックリストを守り、それに加えお客様に安心して過ごせる空間つくり(設備投資)も必要ですね。助成金などで対応できればいいですが、身銭を切るとなると経営判断は難しい所ですね。

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