『パワハラ防止法が法制化 今年6月大企業へ』

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今回は、熊日3面「パワハラ防止法」についてまとめました。

内容と課題

正式には「女性活躍・ハラスメント規制法」で大企業は2020年6月~、中小企業は2022年4月~適用されます。

具体的な対策の内容や何がパワハラに当たるのか?を示した指針も初めて作成されました☟

2020.6.1 熊日朝刊

指針では、身体的な攻撃や精神的な攻撃、人間関係の切り離しなど6類型に分けて、類型ごとに事例を示しています。

◎課題

内容には抽象的な事例も多く、例えば「精神的な攻撃」では「社会ルールを欠いた言動が見られ、再三注意しても改善されない労働者を一定程度強く注意すること」はセーフで、一定程度がどの程度か明確ではなく曖昧さが多く含まれています。

労働問題に詳しい専門家は「企業が1番気になる部分が抽象的な指針で、何が良くて何が悪いのか明確ではない」と指摘、そのうえで「パワハラをめぐる裁判は数多くある。今後、判決を分析するなどし、パワハラと指導の境界をできる限り詳細に指針に示すべきだ」と話しました。

ちょっと一言:現在、違反した場合の罰則はないですが、行政指導の対象となり社名を公表する場合もあるので、「会社の規則で〇〇はだめ、〇〇はいい」とか会社独自のルールも必要となるかもしれませんね。

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