『コロナショック!上場企業赤字1兆円超』

ご覧いただきありがとうございます。新聞屋の小出です♪今日は熊日9面から「上場企業赤字1兆円超」について解説します。

  • 上場企業の赤字と地方経済
  • 企業業績と株価

上場企業の赤字と地方経済

3月期決算の上場企業の2020年1月~3月期にかけての赤字総額が1兆円を超えました。4半期の合計赤字は東日本が起きた11年1月~3月以来9年ぶりです。

製造業や自動車を含む輸送機器や鋼鉄、石油企業が赤字になり、非製造業は移動制限や外出自粛の影響で大幅な減益となりました。

大企業の下請け、孫請けが多い地方では、業績悪化による倒産も今後は増える見込みで、地方経済に与える影響も大きくなりそうです。

政府は、企業の資金繰り支援や家賃補助を盛り込んだ第2次補正予算案を来週に国会提出し、早期成立を目指しています。

※ちなみに新聞屋の業績はどうかというと、新聞に折り込みされているチラシの減少がかなり多く、チラシの売上は4月から前年比で4割~6割程度まで落ち込んでいます。。需要が減っているのでしょうがないですが、結構ツライですね。。

企業業績と株価

企業業績と株価

上場企業の業績と株価には密接な関係がある。収益改善は株高、経営不振は株安を導きやすい。市場が特に注目するのが当面の純利益見通しで、多くの企業が投資家の参考になるように業績予想を開示。証券各社のアナリストも独自の分析を踏まえ、主要銘柄の経営成績の予測を出している。企業による業績予想の修正は株価変動の大きな要因となる。

2020.6.2 熊日朝刊

基本的に、企業の業績が良くなると株価が上がり、悪くなると株価が下がります。

「それなら企業の業績も悪いし、株価は下がっているよね?」って思いますが、6月2日時点で、日経平均株価は2万2千円代まで回復しています。

約3ヶ月ぶりの高水準で、理由は「経済再開後の業績改善」を見越した株価になってるようです。コロナにより一時、日経平均は16000円代まで落ち込みました。しかし、2か月ほどでⅤ字回復しています。

今の株価が高いのか安いのかは議論が分かれるところですが、今後、新型コロナの第2波、第3波がくるようだと、再び「株価の上昇と下降」を繰り返す恐れがありますね。

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