二日酔い防止

焼酎など、アルコール度数の高いお酒を生(き)で飲むのが好きな方もたくさんおられるでしょう。

割らずに飲むと、血液中のアルコール濃度が上昇するため酔いやすくなります。

二日酔いを防止するためにも、割らずとも同量以上の水を飲むことをお勧めします。

水を飲むことで血中のアルコール濃度がゆっくりたかまるので急激に酔わず、二日酔いにもなりにくくなります。

また、アルコールは利尿作用があり、トイレが近くなり、水分が失われ、体は脱水状態になります。これも水を飲むことで脱水状態を解消する事ができます。

「あさがお」平成31年1月号から 

※記事を書いた薬剤師さんは「くすりのエスエス堂」に勤務されています。